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BSCI・BCMSN・BCRAN・CITもどき

モドキである。おでんに入っているのは本物の雁の肉ではなくガンモドキである。

お客様の費用で受講させていただけるのはありがたいが、本物ではない。もちろん、

  • トレーナーは認定校のグローバルナレッジからの出張講師
  • テキストもグローバルナレッジの講座で使用しているもの
  • 機材もグローバルナレッジの環境並
である。だからサービス提供側の自動変速変換装置 … Automatic transmissionの方々は、
  「グローバルナレッジで開校している一週間で25万円かかる講座と同じものを提供できている。」
と思っているかもしれない。何しろ何人かの受講生の所属会社からは費用を徴収しているのだから。

ところが

  • 環境設定・準備が出来ていないので実習が行えないことが数回
あった。こんなんではお金を取れないはずである。今回はプレゼントだからこのページ書く程度であるが、直接支払っているならばクレームである。何のための実機を利用しての講座なのだろうか?ということになってしまう。
  • ルータにインストールしてあるIOSイメージが実習できないバージョン
  • 2人1組、全6組で実習するのに、動作確認は1組分のみしかしていない、だから5組は動かない
など、
  • 手抜き
  • 給料もらって仕事していない
としか思えないような環境である。

認定トレーナーの方は流石認定トレーナーである。自分が手を出せず、悔しいはずなのに、受講生には自分が対応できなかったが如く、謝罪の言葉を述べる。

だから、本来環境を管理しているはずのCCSIもどき
  「あっ、動かなかった?ゴッメ〜ん。」
なんてお友達言葉でトレーナーに語りかけているのを聞くと、このCCSIもどきだけでなく、こんなCCSIもどきに環境管理させている組織もどうかしているな、と思う。グローバルナレッジのトレーナーは「あんたの設定した環境は動かなかった。」なんてお客様に対して言えない。だからといって環境の管理・講座向けの設定まで手を出せない。多分やるとしても手弁当になるだろうし。「管理はどちらがやる」という事を決めて支払い金額を叩いて出張してもらっているんだろうしね。

よく知るSDさんから、
  「あのCCSIもどきさんも大変なんですよ。それでもできるだけの事をしていますよ。」
という説明をうけた。まぁ、原因の全ては組織にある。しかし、グローバルナレッジからの出張講師に
  「あっ、動かなかった?ゴッメ〜ん。」
なんてお友達言葉で会話している時点でCCSIもどきさんOUTである。SDさんも大変なところにレンタルされたね。

これは受講生に対して、
  「受講料金を徴収していないインだからこの程度で文句を言うな!」
って事なのかな?それじぁメンバーのスキルアップにならなくてもいいという事になりはしないだろうか?それで研修センターの方々は給料分の仕事をしているといえるのだろうか?
※ 僕にとってはプレゼントだけれど所属会社によっては費用を徴収しているんだってさっ!

ノウハウをパクルためにグローバルナレッジからの出張講義を利用していたのであるが、半年かかって何を学んでいるのだろうか?
※ 半年間一体どなたを対象に講習があったの?、という疑問もある。

グローバルナレッジの出張講義の予定ももうないと聞く。するとこれからはCCSIもどきが講師をするのだろうか?とんでもないことであるが、研修センターはCisco認定校ではないからどんなにレベルが低くでも、シスコから怒られることはない。

※ 残念ながら何処だか判っちゃう、という理由から、この自動変速変換装置のページをリンクできない。が、自動変速変換装置のページを見ると商品サービスとしてIPネットワーク研修なるカテゴリがあり、その中にCisco認定コースの紹介がある。会場リンクを見るとCTCグローバルナレッジにお世話になっているらしいが、自動変速変換装置Cisco認定校だ、ということはないよね?

※ CCSIという資格はCisco認定教育施設に所属している事が認定条件のひとつである。個人がCCSI並みのスキルを持っていても駄目なのである。個人の努力によらない認定条件である。この資格を持っている人がいるということはやはり自動変速変換装置認定施設なのであろうか?現状ではとても信じられないぜ!

土橋先生に、
  「今回のトレーニングはCisco認定テキストCisco認定トレーナーの方がCisco認定コースの内容に沿って講義していますが、Cisco認定コースではないですよね?」
と質問したら、
  「Ciscoに対してロイヤリティが発生していますからCisco認定コースだと思いますよ。」
という回答であった。となると、会場の環境はCisco認定校レベルに達していないぞ!Ciscoさん!

グローバルナレッジでは、教室を様々に講義で使いまわす。金曜日の夕方には翌週の環境を、アルバイトの女の子が理解していない機械作業でさっさと済ませてしまう。それだけ合理化されている。それでいて実習が出来ないなんて事はない。流石である。今回も4週間グローバルナレッジに通った方が遥かに良いね。

今回も幾らプレゼントとはいえ、あんなモドキの講座で業務命令で資格取得を望むなんて、要求する方も酷い人たちである。多分、まぁ、どんな環境なのか、置いてあるハードウェアの名前とスペックだけしか知らないからなのだろう。

多分、研修センタで働いている人達のほとんどが、ロースキルで事の良し悪しが理解できないのであろう。L2とL3の事だけして評価できない大隊であるし。

きっと

  • Windows 2003トラックのMCSE
  • Windows 2000トラックのMCSE
  • Windows NT4トラックのMCSE
のスキルなんて、出張講義できているグローバルナレッジの先生しか理解できないのだろうね。

※ ところで2月から実施されてているCCNACCNP講座だけれど、チームトンカツ構成員であるという理由だけで受講した方々はCCNA取得したのかな?これって所属会社か就業先のお客様か、どちらが費用を負担していても、27万円程度投資されて業務命令での取得なのだから、受講後30日程度で取得していないのは世間に顔向けできない・恥かしいなんて考えるのは僕だけか?

講座ごとの環境は出来ていないよ、という事だけはここに書いておこう。これをありがたい警告ととるか、うるさいクレームととるかで研修センターの将来が決まる。

CCNAのコースは週に5日間だったそうだね

既にCCNA資格者なのでCCNAコースのお世話にはならないが、

  • 一週間のコースを4人づつという少人数制で、
  • 月から金まで5日間利用する標準認定コース並みのスケジュールで、
CCNA研修は行われたという。

今回のCCNP対策コースは4科目で4週間かかるが、

  • 一週間5日間標準の内容を一日あたり2時間残業で4日間
にしたものであった。
  • その日の学習を反芻・復習するのに標準5日間より1日あたり2時間足りない
グローバルナレッジ側でも「それは止めましょう」というアドバイスはしたということだが、「業務のスケジュールが厳しいので」という理由で一週間4日間コースとなったという事だ。しかし、半年の間、一体どなたに対して開講していたか判らぬが、僕らCCNP対策コース受講者は講義のない月曜日に仕事を休んで(つまり無給!)受験した。ホントに業務が抜けられないほどタイトならば月曜日の休日申請は通らないはずである。

こうなると、

  • 資格は自分の持っている知識の証、
ではなく
  • 理解していなくても丸暗記の結果
になってしまう。しかも、集団的過去問丸暗記用ドキュメントまで配布された。僕は受験時間を2/3から全部利用して毎回考えて解答するが、これでは90分試験を30分で済ませる人が出てくるのもうなづける。

あとで業務に戻ったときに、

  • 学習の効果で実力で資格取得した人と、
  • 集団的過去問丸暗記用ドキュメントで突破した人
の相違、つまり本物贋物の見分けはつくのだろうか?

工事会社の人ってみんなはCCNP資格者ですごいな!と最初は思っていたが、資格者の割には的外れなことを言っている人が時々いたので、
  「CCNPってその程度か?」
と勘違いしていた。

今回Cisco認定テキストCisco認定トレーナーを利用しての認定コースもどきを受講し、体系的に学べ、知識量も増えた。大変有意義なものだった。まぁある程度の事前スキルがあると本当の意味でのトレーニングとなるのだろう。が、各工事会社内で集団的過去問丸暗記が横行している以上、贋物も当然生まれる。

実際過去に

  • ルータ対向で宛先が1つしかないときのunnumberedではなくMultipoint接続の話をしているのにも関わらず、語の存在という点だけで話に関わらない「unnumbered接続という語はあります。」という十羽一絡げ的発言や、
  • 「今回の実装ではどのビットを見ているのか。」という事を考慮せず、やはり語の存在という点だけで話に関わらない「IPv4でもDSCP値はあります。」という発言、
を聞いた事がある。今回、配布された集団的過去問丸暗記用ドキュメントの内容を見ると、
  • これでは正確な理解も無しに資格を取得してしまう人も出てくる
という事がよく判った。そして、どうやらそれは所属会社の、「商売のため、正確な知識よりも資格取得」という姿勢に原因がある、という事なのだろう。

こんな人達が資格の価値を失わせている。罪深い事である。

※ こんな方法で取得した資格を威張ることは恥かしいことである。この度のCCNP認定コースもどきを受講した12人の方々は資格取得後、僕に聞こえる距離では決して威張るなよ! ← 少しでも威張ったら合法・非合法問わず、グッチョン!グッチョン!のギッタン!ギッタン!にしてくれるわい!

※ しかしこの集団的過去問丸暗記という語はすごいな!そのような事象を会社ぐるみで行っていル人たちの事を聞いてはいたけれど、目の当たりにしたのは初めてだ。「合格しなくて良い。問題だけ覚えて来い!」って送り出すんだってさっ!

利用できなかった人たちはどうなるんだ?

で、上記研修センターは確か昨年7月発足だったはず。実働になったのが10月からと聞いているがこの半年、一体どなたが受講していたのだろう?。7月の時点で
  「君たちにもCCxxをとってもらう。そんな研修センターを作る。」
なんて中隊長は言っていたが、この3月いっぱいで随分の方がいなくなった。駆け込みのように年度末に一部の人たちにだけCCNACCNPと受講させているが、7月の話を聞いていたにもかかわらず受講の機会も与えられずにどこかに行ってしまった人たちのほうが多い。なんと以前から組織にいる人よりも、幾ら中隊長とは以前からお知り合いとはいえ、ここには一昨日来たばかり、のような方を受講メンバーに選出するとは、 なんて贔屓で不公平なんだ!と感じる。名刺と一緒で与えないならば、言わなきゃいいのに!

※ 今回、CCNP対策コースを受講したメンバーの共通点が判った。3種類の人たちから構成されている。

  1. 自動変速変換装置所属の人たち 2人
  2. 工事会社所属の人たち 4人
  3. SI会社からの業務委託で来ているがプロパーではなく実体はフリーター・アルバイト・事業主・風来坊 5人
である。1人だけ例外で業務委託のSI会社のプロパーがいる。全12人。その例外を除くと、どうやらこの構成に
  • KJやTKがCCNA対策コース選抜されない
  • ASがCCNP対策コース選抜されない
理由があるようだ。KJ・TK・ASは超有名メーカー系IT企業のプロパーである。
※ もちろん業務委託のSI会社のプロパーであってもYDのように贔屓されてCCNA対策コースに選抜される人もいる。これは贔屓以外なにものでもない。

CCxx(シーシーチョメチョメと読むらしい)が好きなあなた方にGENEさんのページを紹介する

こっちが向こうを知っていても向こうはこっちを知らない、という程度に有名なGENEさんである。彼のページに、Power of wordsというページがある。その中の次のページを紹介する。

早速の反応ありがとうm(__)m:Apr 10 2005

Webサーバのアクセスログを利用して次のようなメッセージが来た。

  • 11:27:52 60.236.190.221 - GET /strange/fuckoff.htm
    資格取得方法は本人のレベルに関係なく”採ってきなさい”って言われてしまう悲しいところがあります。
    404 -
※ 日本時間は+09:00だから夜の20時半ごろのアクセス(書込み)と判る
※ IPアドレスからBIGLOBEの会員さんという事が判る。

う〜ん、この採ってきなさい

  • 資格を取って来なさい(合格して来い!)、なのか
  • 問題を採ってこい
なのかちょっと不明だ。資格を取ってこいならば今のスキルで届かなくても勤め先としては資格取得を応援してるのでしょう。受講・受験費用を出してくれるのならばうれしい限りだ。期待にこたえて勉強すれば良いだけのこと。

自慢だが、僕は初めてMSUに行った時は自費だ。NT4MSUに4週間通った。ご存知のように1週間1コース25万円だ。毎週初日の自己紹介のときに所属会社を述べるのだが、当時の勤め先には負担してもらっていないので、
  「個人できました。会社の名前は宣伝しない。」
と言ったらトレーナーは驚いていたな。4コース連続と言う事知っていたから。当時は勤め先に費用を負担してもらうと言うのが一般的だったのかな?(今も?)

  • 会社が費用を負担しないから自分がバカなんだ、とか
  • 会社が費用負担の約束を守らないから自分がバカなんだ、なんて
言いたかないしね。

問題を採ってこい、だった場合、これはまずいよね。幾ら勤め先の業務命令とは言え、受験者はテストスポンサーとの契約をしている以上、すでに取得している資格の剥奪や資格そのものを二度と取れなくなる可能性がある。費用負担していたとしても勤め先とテストスポンサーは契約してはいない。Ciscoに判明するかしないかに関わらず、あとは本人のモラル次第。自分の行動によって自分が狙っているあるいは取得した資格の世間での評価が決まる。集団的過去問丸暗記をつづける限り、

  • CCxxの価値・評価は下がるし、
  • Ciscoは試験の難易度を上げる。 ← 更新・再取得が難しくなるぞ!
結局、自分で自分のクビをしめる事になる。業務命令で契約違反・法令違反を指示・命令する経営者・上司はそこまで考えていないからね。

May 14 2005 追記:とんでもない事が判ったぞ!

只だと思っていたら只じゃなかったんだ!。事の詳細についてはこちら→

初出 Apr 02 2005
最終更新日 Apr 10 2005


 

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