PC側でのリンクアグリゲーション(スイッチドロードバランス)設定

Intel製 PRO100シリーズ・ネットワークアダプタを例にした実装例

PROSET_01.BMP
@ コントロールパネル上のアプレットを選択して起動する。こちらもインストールが済んでいると自動的に登録されているはずだ。
PROSET_02.BMP
A アプレット起動後の状態。ネットワークアダプタはインストールしたままでチーミングは未設定である。
PROSET_03.BMP
B 任意のアダプターを右クリックして[チームの追加]−[新規チームの作成]を選択する。
PROSET_04.BMP
C [ウィザード]が起動する。まずは安価なノンインテリジェントなスイッチングハブでも動作する[アダプター・フォルトトレランス]を選択し[次へ]進む。
PROSET_05.BMP
D 「予測不能の結果が生じるかもしれないので、既に他のチームのメンバーであるアダプターを含むことを試みないでください。」という注意書きを読んで[次へ]進む。
PROSET_06.BMP
E チームメンバーにしたいアダプターに[チェック]を入れる。
F 設定を確認して[完了]ボタンを押すとチームが作られる。
PROSET_08.BMP
G 結果が確認できる。
PROSET_09.BMP
H 作成したチームを右クリックして[チームモードの変更]でチームモードの変更が可能だ。それではここで[FEC](リンクアグリゲーション)を選んでみよう。
PROSET_10.BMP
I 手順Hで[FEC]を選ぶと「Fast EtherChannelチームの作成には、「このアダプターを接続するFast EtherChannelのスイッチングハブが必要である。」という注意メッセージが表示される。

これでチーミングはリンクアグリゲーション(スイッチドロードバランス)として設定された。あとは接続するスイッチングハブの設定である。