PC側でのリンクアグリゲーション(スイッチドロードバランス)設定

HP(Compaq)製 NC3131ネットワークアダプタを例にした実装例

HPnet_01.BMP
@ コントロールパネル上のアプレットを選択して起動する。インストールが済んでいると自動的に登録されているはずだ。
HPnet_02.BMP
A アプレット起動後の状態。 ネットワークアダプタはインストールしたままでチーミングは未設定である。
B [Ctrlキー]を押しながらチームとしてメンバーにするアダプタを選択する。
C 選択後、[Team]ボタンを押す。
HPnet_03.BMP
D プロパティ画面が表示される。
E チームネームは任意に設定できる。管理しやすいネーミング規則を決めておくとよい。
F まずは安価なノンインテリジェントなスイッチングハブでも動作する[フォールトトレラント]ラジオボタンを選択し、[OK]を押す。
HPnet_04.BMP
G チーミングとして構成されていることが確認できる。
H 作成したチームをマウス・クリックで選択してから[プロパティ]ボタンを押す。
HPnet_05.BMP
I [ロードバランシング]ラジオボタンに選択変更すると、画面下の[ロードバランシング・コントロール] が設定可能となる。
J [トランスミット・ロードバランス]を選択すると、受信トラフィックはネットワークアダプタ1枚分だが、送信トラフィックは二枚分で1つの論理リンクが設定できる。

ここまでは、PC側の設定のみでチーミングの持っている機能を享受できる。接続するスイッチングハブも安価なノンインテリジェント・タイプで利用可能だ。

次に述べる[リンクアグリゲーション]の設定は接続先のスイッチングハブでの設定も必要となる。
HPnet_06.BMP
K [スイッチ・アシスト・ロードバランス]を選択すると、受信トラフィック・送信トラフィック共に二枚分で1つの論理リンクが設定できる。

[チーミング設定]では、チームメンバーである各ネットワークアダプタが持つユニークなMACアドレスを通信に利用せず、論理的な仮想アダプタにMACアドレスを設定して通信する。この仮想アダプタの持つMACアドレスを確認・設定するのが、次の画面である。

HPnet_07.BMP
作成したチームの[プロパティ]画面の[セッティング]タブ内で任意のMACアドレスが設定可能だが、通常はシステムが設定したデフォルト値で利用できるはずである。もしLAN内に同じ値を持つネットワーク機器が存在する場合には、この画面で設定値を変更する。