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<chp><ss1><st type="U">Windows NT のストラテジ</st></ss1>

<p>　Windows NT パフォーマンス モニタを使用すると、特定のコンポーネントとプログラム プロセスのリソース使用状況を監視することができます。パフォーマンス モニタ利用することにより、コンピュータの効率を評価するグラフとレポートを作成すること、問題点（不均衡なリソース利用、ハードウェアの不足、プログラムの設計不良など）を判別してトラブルシューティングを行うこと、および、ハードウェアの追加の必要性に関する計画を立てることができます。

<nl/>　Windows NT のイベント ビューアを使用すると、サーバー上のイベントを監視して、ハードウェアおよびソフトウェアに関する各種の問題に対するトラブルシューティングを行うことができます。

<nl/></p>
<ss2><st type="U">パフォーマンス モニタ</st></ss2>

<p>　SNA Server サービスは、Windows NT オペレーティング システムに完全に統合されます。したがって、SNA Server に関連したサービス、接続、およびプロセスを、Windows NT のパフォーマンス モニタに割り当てることができます。1 つまたは複数の SNA Server ベースのコンピュータの要求とパフォーマンスを評価することにより、ベンチマークを入手し、将来の成長に対応するためのハードウェア要件を見積もることができます。

<nl/>　パフォーマンス モニタでは、SNA Server 関連のオブジェクト カウンタとインスタンスを設定することにより、SNA Server のパフォーマンスの評価に利用できます。特定のサービスがサーバーにインストールされ実行されているときは、特定のカウンタとインスタンスが表示されます。パフォーマンス モニタの使用方法に関する詳細な説明については、Windows NT Server のマニュアルを参照してください。

<nl/>　サーバーのパフォーマンスというのは、非常に複雑なトピックです。使用率が中程度または高度と認められるサーバー上での活動の状況を調べるには、一連の複雑なプロセスとプロセス間の相互作用を監視することが必要になります。データを詳細に解釈するには、オペレーティング システムがどのように動作するか（たとえば、仮想メモリをどのように管理するか、または競合するプロセス間にプロセッサ時間をどのように配分するか）を知る必要があります。

<nl/>　したがって、パフォーマンス データを理解するにはバックグラウンド情報が不可欠です。

<nl/>　ほかの情報源としては次の文献があります。

<nl/></p>

<l2>
<li/>
<p>『インサイド Windows NT 第 2 版』（日経BPソフトプレス刊）

<nl/>オペレーティング システムが、プロセッサの処理時間やメモリなどのリソースをどのように割り当てるかについて、優れた情報を提供します。</p>

<li/>
<p>『Microsoft Windows NT Server 4.0 リソース キット 最適化ガイド』（アスキー刊）
<nl/>パフォーマンスの監視と処理容量の見つもりに関する章、および、各種のボトルネック（プロセッサ、メモリ、ディスク、キャッシュ、ネットワーク）関する章があります。</p>

<li/>
<p>『Microsoft Windows NT Server コンセプト アンド プランニング ガイド』

<nl/>Microsoft Windows NT マニュアル セットの中の 1 冊。これには、ネットワークの動作状況とパフォーマンスの監視に関する章が含まれています。
</p>
</l2>
<h>■ SNA Server に関する有用なパフォーマンス カウンタ</h>

<p>　パフォーマンス カウンタにより、コンピュータ リソースがどこで使用されているかを知ることができます。次に説明するように、カウンタは、SNA Server 上の要求とパフォーマンスを評価するための有益な情報を提供します。

<nl/></p>

<p><b>■ Memory: Pages/sec</b></p>

<p>　Windows NT Server でのメモリ ロードを理解するには、仮想メモリを実装するための技法の 1 つであるページングの概念を理解する必要があります。ページングとは、プログラム命令またはデータのブロック（ページ）を、メモリとディスクの間で相互にスワップすることです。ページングは、Windows NT の仮想メモリ マネージャにより必要に応じて実施されます。

<nl/>　Pages/sec は、必要なメモリがないために、ディスクから読み取られるかまたはディスクに書き込まれたページの数（つまり、ディスク アクセスを必要とした「ページ フォールト」の数）です。カウンタには、キャッシュがアプリケーション用のファイル データにアクセスするときに発生したページング トラフィックが含まれます。

<nl/>　Pages/sec は、サーバーで過剰なページング（つまり「スラッシング」）が生じているかどうかを判断するためのプライマリ カウンタです。このカウンタが上昇するにつれて、ディスク アクセス（読み取りまたは書き込み）のための所要時間が原因で、サーバーの応答性が低下します。通信専用のサーバーには、十分な量の物理メモリを与えて、ページングがほとんど不要になるようにすることが重要です。

<nl/>　Pages/sec の最大の許容値は、システムによって異なります。システム負荷が原因で過剰なページングが発生しているかどうかを判別するための方法の 1 つは、プロセッサの動作状況（System: %Total Processor Time）が、ページングの増加に伴って大幅に低下しているかどうかを観察することです。これによって、システムが、実際の命令の処理ではなく、ページのスワップのみに能力を消費しているかどうかが判ります。

<nl/>　過剰なページングを解消するための主な方法としては、物理的な量を増やしたり、サーバー上の要求を減らすことなどが考えられます。要求を減らすには、サーバーが実行する必要のあるタスクの種類を制限するか、サーバーにアクセスするユーザーの数を減らします。たとえば、過負荷状態になった多目的サーバー（ファイル、印刷、および SNA Server の要求を持つもの）を、SNA Server トラフィック専用にしたり、1 つのサーバーに課せられているユーザー負荷を 2 つのサーバーに分散する（負荷の均衡化）などの方法があります。メモリの過負荷の場合は、常に、物理メモリの追加により必要なパフォーマンスの向上を達成できます。

<nl/>　ページングの影響を緩和するためのもう 1 つの方法は、ディスク システムをアップグレードすることです。そのためには、高速のディスクを使用するか、RAID ストライピングを使用するか、またはその他類似のアップグレード手段を講じます。このアップグレードによりページング（Pages/sec）が減少するわけではありませんが、ページング プロセス自体の速度が上昇します。たとえば、低速の IDE を高速の SCSI ディスクと交換すれば、ページングは許容可能な速度（おおむね 20〜40 ページ/秒程度）で行われるようになります。

<nl/></p>

<p><b>■ System: %Total Processor Time<nl/>　 Processor: %Processor Time</b></p>

<p>　System: %Total Processor Time は、プロセッサがビジー状態になった経過時間のパーセンテージです。これは、有用な作業を行うために費やされた合計プロセッサ時間の割合を示すものではありません。通常の負荷のときのパーセント値が 60〜80 であれば、最大負荷に対処する余裕が残されているので、良好な値と言えます。しかし、プロセッサが長時間に渡り 100 %の状態になっているとすれば、プロセッサ ボトルネックがある可能性があります。マルチプロセッサ システムでは、プロセッサ別に Processor: %Processor Time を調べて、負荷がプロセッサ間にどのように分散されているかを確認することができます。

<nl/>　Total Processor Time の値をグラフに表示し、ユーザー負荷の増減を示すカウンタと合わせて参照すると役立ちます。ユーザー負荷を示すこの種のカウンタには、たとえば、SNA Logical Unit Sessions: Throughput Bytes/Sec および SNA Adapter adaptername: Throughput Frames/Sec があります。この 2 つのカウンタが使用できるのは、SNA がアクティブな場合だけです。たとえば、論理装置セッションのための要求のピーク時に、合計プロセッサ時間が 100 %に達し、その状態が持続することが、カウンタの値から判ります。これは、SNA Server がその処理能力の限界に達しようとしており、これ以上要求が増加した場合は、プロセッサまたはサーバーの追加が必要になる可能性があることを示しています。

<nl/>　System: %Total Processor Time は、サーバーの主要機能に関連したほかのカウンタとともに使用するのも効果的です。たとえば、ある SNA Server コンピュータが同時にファイル サーバーでもある場合は、Server: Server Sessions カウンタが役立ちます。プロセッサ活動の発生元を分析するのに役立つそのほかのカウンタには、関連があると思われるプロセスの Process: %Processor Time、および System: Total Interrupts/sec があります。さらに、クライアントが NetWare を使用している場合は、NWLink SPX: Connections Open を見てみるのも有益です。同様に、クライアントが TCP/IP を使用している場合は、TCP: Connections Established を見るのも役立ちます。

<nl/></p>

<p><b>■ System: Total Interrupts/sec<nl/>　Processor: Interrupts/sec</b></p>

<p>　System: Total Interrupts/sec は、コンピュータがデバイス割り込みを受信してサービスを提供する速度です（デバイス割り込みとは、タスクが完了したことまたはデバイスがアテンションを必要としていることを示すために、デバイスがプロセッサに送るシグナルです）。割り込みを生成するデバイスには、たとえば、アダプタ、ネットワーク アダプタ、システム タイマ（クロック）、マウスなどがあります。System: Total Interrupts/sec は、これらのデバイスのビジー状態がどの程度であるかを、コンピュータ全体の単位で示します。

<nl/>　同様に、Processor: Interrupts/sec は、個々のプロセッサがデバイス割り込みを受信する速度を示します。

<nl/>　割り込みの間は、通常のスレッド実行は中断されます。割り込みが生じると、プロセッサが他の優先順位の高いスレッドに切り替わることがあります。クロックの割り込みは、周期的かつ頻繁なもので（およそ 1 秒間に 100 回程度）、割り込み活動のバックグラウンドを作成します。

<nl/>　これらのカウンタは、サーバー上の全般的な要求を知るのに役立つほか、System: %Total Processor Time や Memory: Pages/sec などのプロセッサおよびメモリ データと組み合わせて使用すると効果的な場合があります。

<nl/></p>

<p><b>■ SNA Connections: Throughput Bytes/Sec<nl/>　SNA Logical Unit Sessions: Throughput Bytes/Sec<nl/> 　SNA Adapter adaptername: Throughput Frames/Sec</b></p>

<p>　これらのカウンタは、SNA の動作状況を示します。これらのカウンタを観察するときは、SNA Server 管理コンソールを起動し、サーバー（パフォーマンス モニタで観察しているのと同じもの）をダブルクリックすることをお勧めします。これにより、特定レベルの SNA 活動に関連したユーザーおよびセッションの数を知ることができます。この情報と、プロセッサおよびメモリの負荷に関するデータを組み合わせて利用することにより、サーバー上の負荷とパフォーマンスを評価することができます。スループットが低いことは必ずしもパフォーマンスが低いことを意味するのではなく、単に現在の活動量が少ないことを示しているだけの場合もあります。

<nl/>　サーバーの負荷は、バイト/秒ではなくフレーム/秒で測定した方がより適切に表すことができます。これは、割り込み処理とメッセージ処理のためのサーバーのオーバーヘッドが、バイト単位でなくフレーム単位で増加するためです。多数のバイトを含む大きなフレームは、少数のバイトを含む小さなフレームと同程度のオーバーヘッドを必要とします。

<nl/>　通信スループットを最大化するために SNA Server を調整する効果的な方法については、本章の後の方に示す「通信スループットを最大化するためのオプション」を参照してください。

<nl/></p>

<p><b>■ SNA Connections: Data Bytes Received/Sec<nl/>　 SNA Connections: Data Bytes Transmitted/Sec<nl/>　 SNA Logical Unit Sessions: Data Bytes Received/Sec<nl/>　 SNA Logical Unit Sessions: Data Bytes Transmitted/Sec<nl/>　 SNA Adapter adaptername: Data Byte　s Received/Sec<nl/>　 SNA Adapter adaptername: Data Bytes Transmitted/Sec<nl/>　 SNA Adapter adaptername: Frames Received/Sec<nl/>　 SNA Adapter adaptername: Frames Transmitted/Sec<nl/>　 SNA Adapter adaptername: Throughput Bytes/Sec</b></p>

<p>　これらのカウンタを前の 3 つのカウンタと併用することにより、SNA の動作状況に関する追加の詳細情報が得られます。

<nl/></p>

<p><b>■ SNA Adapter adaptername: Adapter Failures<nl/>　 SNA Adapter adaptername: Connection Failures<nl/>　 SNA Adapter adaptername: Successful Connects</b></p>

<p>　これらのカウンタは、接続またはアダプタに短時間の障害が発生し、その後再び正常な状態に戻る場合のパターンを検出するのに役立ちます（障害の原因については、イベント ログからもっと詳しい情報が得られます）。これらのカウンタとともにパフォーマンス モニタの警告もセットアップしておけば、過剰な障害が発生した場合に警告がトリガされるようにできます。

<nl/></p>
<h>■ COM トランザクション インテグレータに関する有用なパフォーマンス カウンタ</h>

<p>　COM トランザクション インテグレータ用として使用できるパフォーマンス カウンタには、次のものがあります。

<nl/></p>

<p><b>■ Average Method Call Time</b></p>

<p>　このカウンタは、COMTI がクライアント アプリケーションにより行われたメソッド コールを処理するための平均所要時間を示します。この時間は、COMTI がクライアント アプリケーションからの要求（Invoke コール）を認識した時点で始まります。そして、COMTI がクライアント アプリケーションにコントロールを返した時点で終わります。このカウンタは、特定の COMTI プログラミング モデルに固有のものではありません。このカウンタは、経過時間（秒数）を示します。

<nl/></p>

<p><b>■ Bytes received from host/sec</b></p>

<p>　このカウンタは、COMTI がメインフレームから受信したバイト数を示します。このカウンタは、特定の COMTI プログラミング モデルに固有のものではありません。CICS リンク モデルの場合は、リンク モデル プロトコル ヘッダー データがあるため、報告される数値はユーザー データの量よりわずかに多くなります。この数値は 1 秒当たりバイト数で表されます。

<nl/></p>

<p><b>■ Bytes sent to host/sec</b></p>

<p>　このカウンタは、COMTI からメインフレームに送信されたバイト数を示します。このカウンタは、特定の COMTI プログラミング モデルに固有のものではありません。CICS リンク モデルの場合は、リンク モデル プロトコル ヘッダー データがあるため、報告される数値はユーザー データの量よりわずかに多くなります。この数値は 1 秒当たりバイト数で表されます。

<nl/></p>

<p><b>■ Host response time CICS Link</b></p>

<p>　このカウンタは、CICS リンク モデルを使用しているときに、ホストがトランザクション プログラムの作業単位の処理に要した平均時間を示します。この平均時間カウンタは、ホストが、受信した要求に応答するまでに要した時間を測定します。この時間は、COMTI が最後のデータ バッファを送信した時点に始まり、COMTI が最初の応答バッファを受信した時点で終わります。このカウンタは、経過時間（秒数）を示します。

<nl/></p>

<p><b>■ Host response time CICS Non-link or IMS</b></p>

<p>　このカウンタは、CICS 非リンク モデルまたは IMS モデルを使用している場合に、ホストがトランザクション プログラムの作業単位の処理に要した平均時間を示します。この平均時間カウンタは、ホストが、受信した要求に応答するまでに要した時間を測定します。この時間は、COMTI が最後のデータ バッファを送信した時点に始まり、COMTI が最初の応答バッファを受信した時点で終わります。このカウンタは、経過時間（秒数）を示します。

<nl/></p>

<p><b>■ Link calls/sec</b></p>

<p>　このカウンタは、CICS リンク プログラミング モデルを使用するメソッド コールの数を示します。この数値は、1 秒当たりのコール数で表されます。

<nl/></p>

<p><b>■ Non-link calls/sec</b></p>

<p>　このカウンタは、CICS 非リンクまたは IMS プログラミング モデルを使用するメソッド コールの数を示します。この数値は、1 秒当たりのコール数で表されます。

<nl/></p>

<p><b>■ Total calls/sec</b></p>

<p>　このカウンタは、COMTI が処理したメソッド コールの合計数を示します。このカウンタは、特定の COMTI プログラミング モデルに固有のものではありません。この数値は、1 秒当たりのコール数で表されます。

<nl/></p>

<p><b>■ Total errors/sec</b></p>

<p>　このカウンタは、ゼロ以外の HRESULT の値をクライアント アプリケーションに返したメソッド コールの合計数を示します。このカウンタは、特定の COMTI プログラミング モデルに固有のものではありません。この数値は、1 秒当たりのエラー数で表されます。

<nl/></p>
<ss2><st type="U">イベント ログ</st></ss2>

<p>　Windows NT イベント ビューアから得た情報を、問題の診断に使用することができます。イベント ログを調べることにより、特定の状態または状況に至るまでのイベントの順序をタイプを知ることができます。

<nl/>　イベント ログを見るには、Windows NT イベント ビューアを使用します。イベント ログはセキュリティ ログとは異なるもので、ユーザー固有のパラメータが使用されます。パラメータには次のようなものがあります。

<nl/></p>

<l2>
<li/>
<p>イベント ログを格納するサーバー。
</p>

<li/>
<p>ログに記録するイベントの種類（記録できるすべてのイベント、全般的活動イベント、または重要なシステム イベント）。
</p>

<li/>
<p>ポップアップ エラー メッセージを、ローカル サーバーに加えて別のサーバーにもルーティングする場合に、その宛先サーバー。この種のメッセージには、ネットワーク上の活動に関連した警告およびエラー メッセージが含まれます。ルーティングされるメッセージには、入力された無効パラメータに関するメッセージ、またはそのほかの SNA Server 管理コンソール メッセージは含まれません。
</p>
</l2>

<p>　イベント ログに記録する情報の種類を指定できます。種類には次のものがあります。

<nl/></p>

<l2>
<li/>
<p>詳細な問題分析。これには、記録可能なすべてのイベントが含まれます。
</p>

<li/>
<p>インフォメーション メッセージ全般。これには、全般的な活動が含まれますが、すべてのイベントではありません。</p>

<li/>
<p>重要なシステム イベント。これには主要イベントのみが含まれます。
</p>

<li/>
<p>監査ログ使用しない。これは、監査ログ記録をオフにします。
</p>
</l2>

<p>　ポップアップ エラー メッセージは、サブドメイン内の特定のサーバーあてにルーティングできます。ポップアップ メッセージは常にローカル サーバーに表示されます。これらのメッセージをリモート サーバー宛てにルーティングすると、両方のサーバーに表示されることになります。ポップアップ メッセージには、エラーが発生したサーバーの名前が含まれています。エラーが発生したサーバーのみに、エラー メッセージが表示されるようにすることもできます。

<nl/>　イベント ログをコピーしたい場合、ログ ファイルは WINNT\SYSTEM32\CONFIG にあり、ファイル名拡張子は EVT です。製品サポートを要請し、専門技術員からイベント ログ ファイルのコピーの提出を求められたときは、これらのファイルをコピーしてください。そうでない場合は、Windows NT イベント ビューアを使用して、イベント ログを表示してください。イベント ログを使用するようにコンピュータを設定する方法については、SNA Server のオンライン ヘルプを参照してください。

<nl/></p>
<ss2><st type="U">通信スループットを最大化するためのオプション</st></ss2>

<p>　主として通信用に使用するサーバーは、高速スループットを提供する必要がありますが、ファイル サーバーに求められるような高速ファイル アクセスの能力を提供する必要はありません。高速スループットは、メモリの一部を通信プログラム（SNA Server や Microsoft SQL Server など）の専用として確保することにより、達成できます。

<nl/>　このような専用メモリには、非ページ メモリが使用されます。これは、ディスクにスワップされることがなく、常に即時使用が可能な状態になっているメモリ部分です。これにより高速スループットがサポートされます。当然のことながら、SNA Server またはそれに類するプログラムの専用メモリが多くなるほど、ファイル共有のために使用できるメモリの量は少なくなります。

<nl/>　Windows NT では、ネットワーク スループット オプションを表示または変更することができます。SNA Server については、スループット オプションを変更する必要はありません。スループット オプションは、セットアップ時に、ネットワーク アプリケーションのスループットが最大になるように自動的に設定されます。

<nl/>　主として通信用に使用されるサーバーは、多数の重要なバックグラウンド プロセス（現在のウィンドウ内でのユーザー 操作とは関係のないプロセス）を実行します。これらのサーバーは、一般にフォアグラウンド プロセスを最大速度で実行する必要はありません。したがって、オペレーティング システムのバックグラウンド プロセスに対する応答性を高め、フォアグラウンド プロセスに対する応答性をいくぶん低下させることにより、SNA Server のスループットを大きくすることができます（バックグラウンドまたはフォアグラウンドの応答性を設定することを、タスキングと言います）。

<nl/>　当然の結果として、フォアグラウンド プロセスへの応答性の低いサーバーでは、ワード プロセッシング ソフトウェア、スプレッドシート、または SNA Server 管理コンソールなどのローカル アプリケーションの実行速度が低下します。タスキングが最も適しているのは、ローカルでデスクトップ コンピュータとして使用するサーバーではなく、主としてクライアントをサポートするために使用するサーバーです。

<nl/>　次のオプションをマルチタスクに利用できます。

<nl/></p>

<l2>
<li/>
<p>フォアグラウンド アプリケーションへの応答の最短時間を設定する。
</p>

<li/>
<p>フォアグラウンド アプリケーションへの応答時間をバックグラウンド アプリケーションへの応答時間よりも短くする。
</p>

<li/>
<p>フォアグラウンド アプリケーションとバックグラウンド アプリケーションの応答時間を同じにする。
</p>
</l2>

<p>　ネットワーク設定に最も適したオプションを選択してください。

<nl/></p>

<p><u><b>注</b></u>　追加のパフォーマンス ベンチマーキングが必要な場合は、Msend-Mrecv ツールを使用してシステム スループットを測定すると便利です。詳細については、第 12 章「Msend-Mrecv を用いたシステム パフォーマンス」を参照してください。</p>

</chp>
