リモート管理


    「コントロールパネル」−「サービス」から任意のサービスを起動・停止できる。
    この方法以外にも「コマンドプロンプト」から"NET"コマンドでサービスの起動・停止が可能。

        net stop dns
        net start dns
        net stop wins
        net start wins
        net stop dhcpserver
        net start dhcpserver

    リモートコンピュータに対しては「サーバーマネージャ」からリモートコンピュータの「サービス」にアクセスできる。
    コマンドプロンプトからは"RCMD"や"RConsole"サービスをインストールすることで
    リモートアクセスが可能になる。

手順


  1. NTリソースキットをインストールした"Drive_name\Program Files\Resource Kit\"から

         OEMNSVRC.INF    rcmdsvc.exe

    を"%systemroot%\system32"にコピーする。


  2. ネットワークコンピュータのプロパティから"Remote Command Server"サービスをインストールする。


  3. ネットワークコンピュータの「プロパティ」−「サービス」−「追加」−「ディスク使用」から
    "Drive_name\Program Files\Resource kit\RConsole"を入力しRConsoleサービスをインストール。


  4. 再起動後、コマンドプロンプトに"RCMD"と入力、Enter
    プロンプトにパートナーのコンピュータ名"Intxx"を入力


  5. "Intxx"に接続出来たこと、リモート操作できることを確認。
    ("Dir ・ set ・ net use ・ net stop dns ・ net start dns ・ net stop wins ・ net start wins など)


  6. "Exit"で接続を切る。
    "Ctrl + C"で"RCMD"を終了。


  7. "net send"をコマンドプロンプトに入力、"Enter"。
    用法を確認し、パートナーと打ち合わせの上、
    パートナーのユーザー名・パートナーのコンピュータ名に対してメッセージを送信する。
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