無人自動インストール


     大量にクライアントコンピュータが存在するネットワークでは、
     任意のファイルサーバーを立て管理者のみがアクセス出来るようにセキュリティを施し、
     各OSのインストールCDをコピーしておくことが多い。
     Windows 95 ならば"WIN95"以下であり、Windows 98 ならば"WIN98"以下である。
     NT はIntelマシンならば"i386"となる。
     先の「クライアントインストール」とフォルダを共用も出来る。

     OSのインストール時にコンピューターと対話する事なしにインストール出来ると、
         @ 大量インストール
         A 障害復旧(再インストール)
     が簡易にかつ早急に実現できる。
     重要で定型な役割のマシン(BDC ・ ルーター)などそのマシン固有のインストールスクリプトを用意しておくと、
     ダウンタイムの短縮も図れる。


手順

  1. "sever_name\Clients\DEPTOOLS\i386"にアクセスし、"Setupmgr"を起動。


  2. 「ファイル」メニューより「上書き保存」で"Intxx.txt"として保存。


  3. 「セットアップ全般」ボタン・「ネットワークのセットアップ」ボタン・「詳細なセットアップ」ボタンをそれぞれ押して必要事項を記入する。
    「保存」したあと「終了」する。


  4. エクスプローラで"\\xuw\clients\DEPTOOLS\I386"を開く。
    ファイル"Intxx.txt"を選択、右クリックし「送る」−「メモ帳」で内容を確認。
    (setupmgr.exeを使用せず、リソースキットでスクリプトを確認の上、テキストエディタで作成も出来る。)


  5. 閉じる。
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